院長メッセージ

院長メッセージー2014年1月

2013年12月31日 staff

新年明けましておめでとうございます。

今年は年男で、還暦を迎えます。2年前から始めた散歩を続けているおかげで、体力・気力とも充分にあり、まだまだ現役で働き続けるつもりです。
昨年の12月28日には、私が最も楽しみにしているいらはら診療所柔道整復師OB忘年会がありました。今年は取手で接骨院を開業している椎名先生が幹事で、茨城県守谷市にあるそば屋での忘年会でした。この店がすごいそば屋で、古い日本屋で看板もなく、床はコンクリート打ちっぱなし、壁は土の塗り壁、天井が高く昔ながらの裸電球という、何とも懐かしい店構えです。そば屋ですが、練炭コンロの炭火焼で、素材が素晴らしく良いので、味付けは塩と醤油だけで充分でした。もちろん最後に出てきたそばも絶品です。完全予約制とのことでめったには行けない所ですが、又機会があれば是非行きたいと思っています。
写真は病棟の忘年会と21日の土曜日の夜に流山市で行われたBPSD研究会で当院の相談員の佐々木氏が発表しているところです。最近は夜外に出る機会がめっきり減りましたが、さすがに12月は忘年会など出かける機会が結構ありました。
今年も、一人一人の患者さんに丁寧に対応することを心がけて地域医療を続けてゆきたいと思っています。皆さん本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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院長メッセージー2013年12月

2013年11月30日 staff

師走に入りました。気温は例年程度ですが、夏の猛暑のせいか寒さを感じます。皆さんも風邪などひかぬように、健康管理に気をつけてください。
11月10日に松戸の宅老所である、「ひぐらしの家」の10周年のお祝いに参加をしてきました。看護師である安西さんが始めたデイサービスですが、介護事業所の厳しい環境の中良く10年頑張って来られたと思います。安西さんは介護保険事業以外にも、キャンナスといるボランテアナースの会やケア研究会活動などを活発に行っている看護師さんです。利用者の方との距離が近いことがとてもうらやましく感じました。自分ももっと利用者の傍に立てるように努力をして行こうと思います。
台南の友人で現在日本に研修に来ている、許綺玲(シーチーリ)さんが当院を訪れてくれました。しゃぶしゃぶを食べたことがないと話していたので、事務長と一緒に「びわ亭」まで行ってきました。とても美味しいと喜んで食べてくれたので、我々も嬉しくなりました。台湾の方々は親日家で良い方が多く、隣国の友として末長く友情をはぐくんでゆきたいです。
年の瀬はいろいろと忙しいと思います。お薬など切らさないように早めに受診をしてください。しかし、今年は12月31日の大みそかの午前中まで外来診療をいたしますので、急病の際もご利用いただけます。
皆さん、今年1年いろいろとお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。

院長メッセージー2013年11月

2013年11月1日 staff

11月に入り急に寒さを感じるようになりました。今年の夏が暑く、10月でも30度を超す日があったりしたので、余計に寒く感じるのかもしれません。
10月10日から14日まで、イタリアのローマに彫刻家の奥村信之氏を訪ねにゆきました。奥村氏は世界を代表する彫刻家であり、高校の同級生で親友です。何しろ、ローマ法王の彫刻を2代にわたって作っており、その一つはバチカン宮殿の中に飾られているそうです。住まいはローマ郊外で大きな湖のあるブラッチャーノという街で、アトリエはその湖畔にある古代人の残した洞穴の中にあります。そのアトリエを訪ねることも今回の旅の目的の一つでした。
ローマに一泊し、ブラッチャーノに一泊という短時間でしたが、30年間を異国の地で過ごしてきた奥村氏の生きざまに触れることがで、まさに感動の旅路となりました。もう少し年を重ねて時間のゆとりができたら、是非またゆきたいところです。
インフルエンザの予防注射が始まっております。寒暖の差が激しいようですので、早めの準備をしてください。特に予約なく、診療時間内であればいつでも受け付けております

院長メッセージ-2013年10月

2013年10月1日 staff

10月に入り、さすがに朝夕は涼しくなってきました。皆さまはこの暑い夏を乗り越えることができたでしょうか。
9月の15日、16日と新潟市で開催された、在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワークの全国の集いに、総勢20名以上の職員の方と一緒に参加をしてきました。テーマは在宅ケア全国ネットが目指してきた地域包括ケアです。2日間で1850名が参加する盛会となりました。
この会は、実践交流会といって、日ごろの活動内容を発表して、多職種で議論する場があります。このような活動を行う会は、この在宅ケア全国ネットだけだと思います。私も、看取りのセクションの座長を行いましたが、年々発表技術や内容が向上している事を実感しました。さらには、医師も薬剤師も看護職も介護職も一緒になって議論の輪に入っていることに不自然さを感じませんでした。長年多職種協働での在宅ケアを目指して努力を重ねてきたからでしょう。来年は岡山、再来年は札幌と続いてゆきます。医療や介護に関係のない市民の方でも参加可能であり、ホームページから入会できます。ご興味のある方の参加をお待ちしております。
http://www.home-care.ne.jp/
(在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワークホームページアドレス

院長メッセージー2013年9月

2013年8月30日 staff

今年の夏も酷暑でしたね。突然のスコール等もあり、日本の夏はもはや熱帯雨林の気候です。
暑い夏でしたが、診療所の外来は一日も休まずに続ける事ができました。暑さで具合が悪くなる方もおられて、診療を継続することの意義を感じました。
8月10日の土曜日には、医療法人実幸会と生活介護サービス株式会社の合同納涼会が診療所の2階で行われました。納涼会は、春の花見会、年末の忘年会とともにいらはらグループの3大イベントの一つです。今年は例年より参加者がやや少なく約100名の職員の方と楽しいひと時を過ごすことができました。
特に特定施設「はなみずき」で働いている80歳の現役介護職員の森下さんも(写真、向かって一番左)、元気な姿を見せてくれました。80歳ですが、写真でもわかるとおり、そんなに老けてはおりませんし、健康そのものです。まさに、高齢社会日本の将来を明るくするお手本のような方です。働くということはお金の問題だけでなく、人を健康にする力もあるようですね。

院長メッセージー2013年8月

2013年7月31日 staff

梅雨明けには猛暑が続きましたが、このところは暑さも一段落ですね。皆さまお変わりありませんでしょうか。
7月14日に台北で、日本と台湾の多職種協働促進に関する合同シンポジウムに参加をしてきました。当初は13日に行われる予定でしたが、台風の影響で飛行機が大幅に遅れたため、一日遅れの開催となりました。日本側は、在宅ケアを支える診療所市民全国ネットワークの理事メンバーが中心で、台湾側は医療福祉関係者だけでなく、政府高官や政治家も参加しての会議となりました。台湾も高齢化が日本以上に速い速度で進展するために、危機感が強くあり、日本の在宅医療や多職種協働を学びたいとう意欲が強くあるのです。会議は朝から夕方まであり、熱心な討議が交わされました。その後の懇親会の席には、日本でいえば厚生労働省の事務次官の役職の方も参加していただき、高齢者医療と介護問題に関する関心の高さを感じました。
台湾は今年2回目ですが、いつ行っても皆さん親切で、食べ物もおいしく、何回でも行きたい国です。今回は2日続けて高級中華料理を食べましたが、3日目の昼食に食べた坦仔麺が一番美味しかったです。
8月診療所は特にお盆休みがありません。職員は交代で休みを取りますが、私は結構休んだので、暑い夏に頑張って働きます。何かあれば通常通り診察をしていますので、診療所までいらしてください。

院長メッセージー2013年7月

2013年7月1日 staff

いよいよ7月、梅雨が明ければ本格的な夏の始まりです。今年の夏も暑くなりそうですね。皆さん熱中症に注意をして、こまめに水分を取ってください。
最近、財政破綻した夕張市の市立病院を引き継いだ、村上智彦医師の「医療にたかるな」という本を読みました。非常に刺激的なタイトル通りの辛口の意見を述べてあおり、共感できる部分の多い内容でした。世界一の高齢社会となった日本の経済状態は厳しく、医療資源にも限りがあることを自覚して、節度ある態度で医療機関に受診をすることが必要であること。また、検査も薬も必要最小限にすることと、生活習慣病にならないように、食生活に気を付けて適度の運動をすることの大切さなども書かれておりました。さらに、支える医療の重要性についても述べており、在宅医療とケアが高齢化となったわが国には必要であることについてはまさにわが意を得たりという感じでした。
限りある財源のなかで、自分でできることは自分でする自助と、地域の助け合いの互助を重ね合わせながら、介護保険や医療保険を利用してゆく、地域包括ケアシステムがこれからの我が国には必要なことだと思います。

院長メッセージ2013-6月

2013年5月31日 staff

5月の末には例年より10日も早い梅雨入り宣言が関東地方にも出されました。皆さんお変わりありませんでしょうか。
5月はいろいろと出かけることの多い月でした。
ゴールデンウイークの2日より6日までは米国老年医学会に参加をするために、テキサス州のダラスに行ってきました。ダラスはJALの直行便があり、比較的簡単に行ける都市です。今回の学会で驚いたことは、米国でも在宅医療に関心があり、シンポジウムまで行われていたことです。多職種協働が大切である等と議論をしておりましたが、日本の方が内容も制度的にもはるかに進んでいるようでした。
13日には、民主党の副代表であった円より子さんと対談をしてきました。認知症の方を地域で観るためにはどうするのかという観点での対談ですが、インターネットで視聴可能です。ご興味のある方はご覧になってください。
http://www.madoka-yoriko.jp/?s=%E8%8B%9B%E5%8E%9F%E5%AE%9F
19日は仙台で行われたプライマリイケア学会のシンポジウムに参加をしてきました。フランスの在宅入院制度を軸として我が国の在宅医療を、グループ診療という観点から議論する内容でしたが、朝7時50分開始にも関わらず、300名以上の方が会場には詰め掛けておりました。在宅医療に関する関心の高さをあらためて感じた次第です。
25日には日本整形外科学会総会に参加のため、広島に行ってきました。久しぶりの広島でしたが、会場とホテルの往復だけで残念ながら平和公園に行くことはできませんでした。

院長メッセージ2013-5月

2013年4月30日 staff

4月に入っても気温の変動は激しく、ストーブが必要な日がありました。寒暖の差が激しくて、皆さん体調は大丈夫でしょうか。
4月の18日から21日まで台湾の台北で開催された、第28回国際アルツハイマー病会議に参加をして、発表をしてきました。今回の目的はそれだけではなく、7月に予定されている日本・台湾国際シンポジウムの打ち合わせもありました。台湾の友人たちとの関係は年々深く、そして広くなってきております。台湾の方は親日家が多く、皆さんとても親切です。また、台湾は食べ物がおいしく、日本人の口にもとてもあっています。
今回はまさに、食べてばかりの旅で、お腹がすく暇がありませんでした。特に台南名物の坦仔麺はやはり絶品であり、会場を抜け出してわざわざ食べにいったほどです。学会の夕食会は、世界で2番目に高いビルである台北101、86階の高級中華料理店で行われました。この店の中華料理も驚くほど美味しくて、陳先生や一緒に行った職員と楽しいひと時を過ごすことができました。何しに行ったのかわからないような学会でしたが、しっかりと国際交流はしてきました。7月に再度、日本・台湾の国際シンポジウムで行ってきます。

院長メッセージ2013-4月

2013年4月1日 staff

小金原の桜通りにも、3月の下旬から花が咲き始めました。4月は新年度のはじまりです。進学や就職など新しい生活が始まる方も多いと思います。
私たちが長年診療形態の一つとして続けてきた在宅医療が、昨年度から国が強力に推進をするようになりました。各県での在宅医療リーダー研修も始まっております。千葉県では3月3日と20日に千葉市と船橋市で開催されました。私も講師の一人として参加をしてきましたが、県の職員の方も意欲満々で研修会を運営をされておりました。千葉大学からは高林教授と藤田教授が講師として参加されておりました。千葉県は今後も医療需要が増え続ける地域であり、団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向けて、在宅医療体制の整備が急がれるところです。
3月最期の週末、30日、31日は四国松山で第15回在宅医学会が開催されました。当院からは、私をはじめとして、和田先生、石井先生の医師3名と、看護師3名、事務長の総勢7名で参加をしてきました。和田先生は2つのセッションの座長を、事務長も事務部門のシンポジスト、看護師のポスター発表と、石井先生も機能強化型在宅支援診療所のところで発表をしてきました。また、今月から当院の常勤となる内科の東先生もポスター発表をしておりました。東先生は内科全般と呼吸器を専門としていますが、緩和ケアの技術も持っている素晴らしい内科医です。4月の第3週から、火曜日の午後外来と、木曜日の午前外来を担当します。皆さんよろしくお願いします。