院長メッセージ-2014年7月

梅雨に入り、雨の多い日が続いています。また、突然の豪雨などもあり、わが国の気候は温暖化の影響で温帯モンスーンから熱帯雨林に変わったようです。医療法人実幸会の会計年度は6月で終了します。おかげさまで、本年度も黒字を維持することができました。当医療法人は開業以来一度も赤字を出したことがなく、20年間黒字が続いております。職員数が増えることで、経営リスクも高くなるのですが、当院は意識の高い職員が多く、この厳しい環境の中でもなんとか優良経営を保っております。会社でもそうですが、元気の源は何といっても、経営がうまくゆき黒字を出すことだと思います。そのことにより、いろいろな社会貢献にも費用を捻出できます。
今月よりは、これまで介護施設として使っていた金木犀を、生活困窮者等のシェルターとして使うべく準備も進めております。超高齢化社会を迎えているわが国では、医療機関といえども、地域に何ができるのかを問いながら地域活動を進めてゆくべきであると思っています。
6月末に岡山に会議に出かけたときに、久ぶりに倉敷によってきました。以前にもまして、整備されており、美しい町並みを楽しんできました。

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