院長メッセージ 2013-3月

今年の冬は例年よりも寒く、東北地方ではかなりの豪雪です。皆さまお変わりありませんか。
2月16日に東京で「認知症の医療とケアのゆくえ」というシンポジウムを開催しました。これは、今年の9月22日23日に新潟で行われる、在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク全国の集いIN新潟のプレ大会の位置づけです。基調講演は前厚労省老人保健局長の宮島秀俊氏、ゲストシンポジストに厚労省認知症対策室長の勝又浜子氏にご出講頂きました。国の方針としてはできるだけ住み慣れた地域で、認知症の方を医療と介護でサポートしながら看てゆくという方針です.
この方針は在宅医療を行っている我々からは、至極当然のことであると受け止めますが、中には重度になると精神病院へ入院をする方もおられるようです。これらのサポートに必要なことは、かかりつけ医が認知症の対応知識を身につけることと、多職種が連携をしてゆくことです。国は新しく、初期集中サポートチームや、身近型認知症医療センターなどを作ってゆく意向の様ですが、制度はニードの上に成り立つので、現場からの意見を良く聞いていただきたいと言うのが我々の本音です。シンポジウムでは、認知症の方にみられるBPSD(行動・心理症状)もかかりつけ医で十分対応可能という我々のデーターを示して、議論をしました。この議論は9月の新潟大会につなげる形で続けてゆきます。ネットワークの会は市民の方も参加できますので、興味のある方は是非参加をしてください。

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