2016年版

院長メッセージーH28年2月

1月末には厳しい寒波が襲来して、沖縄でもみぞれを観測したようです。幸いに松戸では雪は降りませんでした。インフルエンザも猛威をふるいだして、流行しております。皆様お変わりないでしょうか。
正月気分も抜けない1月17日の日曜日に、日本在宅ケアアライアンス(JHHCA)主催、日本医師会・勇美記念財団共催の「在宅医療関連講師人材養成事業」が開催されました。全国より多数の医師が集まり、地域で在宅医療のアドバイザーを担えるようにと、熱心に聴講しておりました。総合司会は当院の和田忠志医師で、私も居宅系施設との連携の講師を務めました。また、事務長をはじめとする当院の職員が進行役のスタッフとして頑張っておりました。
1月20日には台南から陳先生が、私の病気見舞いに来てくれました。体調はすっかり直っており、安心をして帰国されました。国境を越えた友情は大切にしたいと思います

院長メッセージーH28年1月

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

医療介護を巡る環境は年々厳しくなって来ております。我々、実幸会は地域に根ざした医療と介護の提供を理念として、今年も職員一同頑張って参ります。
この2年間松戸市から委託を受けて行いました、在宅医療拠点事業も順調に経過をして、来年度よりは松戸市医師会が中心となって多くの事業を引き継いで行くことになり、準備を進めております。安心をして、最後まで暮らすことのできる街づくりを目指して、努力を続けたいと思います。
個人的なことですが、年末に体調を崩しまして生まれて初めて入院を経験しました。立場が変わって医療を受ける側になると、医療者の一言が勇気や元気をもらうことを実感しました。お蔭様で、体調も戻りましたので、この経験を生かして皆さんに希望を与えられる医療を実践して行きたいと思います。

皆様の一年が良い年であることを祈念しております。

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